湖瑠璃

手足のシビレは病院では原因の特定が難しい

【更新日】 2017/8/15

手の痛みや、シビレの症状は、医学的な病名では頚椎症性神経根症に当てはまり、足の痛みや、シビレは、坐骨神経痛に当てはまります。それらが引き起こされる原因として挙げられるのは、骨の間でクッションとして役目がある椎間板が突出する椎間板ヘルニアや、背骨が変形することにより引き起こされる変形性脊椎症、背骨の神経が圧迫される脊柱管狭窄症になります。

 

医学的な根拠に基づいた治療では、痛みを引き起こしている炎症を鎮痛消炎剤で抑えて、筋肉弛緩剤を内服することで筋肉の緊張を和らげることになります。それでも症状が緩和しなければ、リハビリテーションによる低周波治療や牽引が行われます。

 

リハビリテーションでも症状が改善しないようであれば、神経の表面に硬膜外ブロック注射を行ったり、神経根に直接注射をする神経根ブロック注射を行ったりします。これらの注射は著しく効果を得ることもありますが、大抵は効果が一時的なものであるので、手術を受けることを勧められるケースが多いです。

 

また、手足のシビレで一般的な整形外科の病院の診察を受けたときには、レントゲン写真や、MRI、CTなどでは、はっきりした原因を見つけだすことが出来ず、加齢によるものであるとか、日頃のストレスによるものと判断されてしまうことが頻繁にあります。つまり、現代の医学では、手足のシビレの原因を特定することは出来ないということになります。

 

最も適している治療法は内服薬や、リハビリテーション、注射、手術などではなく、カイロプラクティックによるアプローチになります。カイロサロン湖瑠璃では手足のシビレを引き起こす神経の圧迫を、カイロプラクティックによるアプローチで適切に対処していきます。

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